すべての成長が泣けるほど嬉しい

出産までの様子は、ブログやたまひよオンライン等でお話させて頂いていますが、出産後に、友達や親せき等にダウン症だったという事を伝える時は凄く勇気が必要でしたね。言ってしまえば何てことなかったのですが、言うまでの気持ちは何とも言えない思いだったのを思い出します。

他には双子とその下の妹を連れて月に何度も病院に連れて行く日々は今思うと本当に大変だったな～と思います。主人は仕事が忙しく付き添いはしてくれなかったので、ダブルのベビーカーを押しながら下の妹を抱き病院に通っていたのですが、病院に行くと、一人のお子さんにお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと4人の大人の方が付き添い小児科に来ているのを見て、何とも言えなく涙が出てしまった事もありました(笑)

嬉しかったことは、全ての成長が愛おしく思える事です。他の子に比べて本当にゆっくりですが、一つ一つの成長が本当に感動しました。寝返り、笑った時、お座り、ハイハイ、立った時、歩いた時、物を持って入れる事が出来た時、自分でスプーンを持って食べた時、声を出した時、皆の真似っこを出来た時、二人で手をつないで歩いた時、本当に全ての成長が今でも思い出すと泣けるくらい嬉しい事です。

兄妹との関係はうちの場合は３つ子の様に育ったので仲良しに育っています。今は、妹の方がお姉さんの様な感じですが、優馬と風馬との関わりのおかげでとても素直な子に成長していると思います。